1年前の6月16日
もう、薄暗くなった頃
大和ママの車のボンネットから子猫の声が聞こえた
前日に庭で子猫の声が聞こえたような、少し探したけれど姿も見えなかったから、空耳?と思ったのを思いだし
ボンネットを開けると、死に物狂いで逃げる子猫
そのままにしたら、アライグマ、ハクビシン、イノシシに命を奪われること確実のサイズ
ただ、物凄く人を恐れているのは解ったから、尋常な保護の仕方では夜までに保護できない
三時間位の時間をかけて、追い詰めて、タオルケットで押さえ付け、子猫とは思えない力で暴れるのを押さえ付け、その時の大和ママは怪我をさせてでも保護しなきゃと必死だった
そんな思いをした翔和との出会いも早いもので1年が過ぎて。
こんなに慣れてくれるとは思わなかった位甘えん坊に育った
まだ、遊んでいてもマジ切れすることはあるけれど、甘えることを覚えただけで充分
今日は、翔和ちゃんっぽいケーキを用意して、お赤飯炊いて、
小さな命が大和ファミリーの末っ子として一年目を迎えられた奇跡に感謝しましょう